It's time to Fly with your Drone!!

「書を捨てよ、ドローンと共に町に出よう。」





READYFOR?一億円プロジェクト

「ドローン操縦士育成プロジェクト」がクラウドファンディングREADYFORにて最高金額4,000万円􏰀資金調達に挑戦!!

NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン(東京都調布市、理事長:古橋大地)は、2015年11月24日にクラウドファンディング「READYFOR」にて、「災害発生時に、被災地状況を地図に起こす時間をよりスピーディーに行うために、ドローンを操縦するパイロット育成ため基地設置費用」を集めるプロジェクトを開始いたしました。(現在プロジェクトは再始動準備中!)なお、本プロジェクトは2014年10月に発表されたクラウドファンディングREADYFOR「みんなでかなえる1億円プロジェクト」キャンペーンに応募された139件より選出され、箭内道彦氏や佐々木俊尚氏、佐藤尚之氏など日本の豪華クリエイター陣サポートの元、行われるクラウドファンディングプロジェクトです。ジェクトです。

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クライシスマッパーズ・ジャパンの約束

普段使いのマッパーを育成


我々のキーワードに「一億総伊能化」という言葉があります。日本人一億人が伊能忠敬になれる、つまり、誰でも地図を作ることができる人=マッパーになれる時代がやってきました。難しい測量の知識がなくても、GPS付きの携帯電話があれば、正確な緯度経度を求めることができます。普段使いの、ちょっとした空き時間にマッパーになれる時代に、そのちょっとした空き時間を、今災害に直面している人々を支援する選択肢を提供するのが我々の指名です。

オープンなグローバルコミュニティ連携


我々は、クライシスマッピング活動に取り組む一つの団体ですが、その背後には多くのオープンな世界規模のコミュニティと連携しています。例えば、誰でも自由に地図を描き、共有することができるオープンストリートマップや、その人道支援特別チームHOT-Humanitarian OpenStreetMap Teamは、世界で約230万人以上のマッパーを有するグローバルコミュニティ。さらに、OSGeo財団やDrone Adventuresといった、位置情報やドローンに関連した、オープンなコミュニティと引き続き連携して活動の幅を広げています。

活動に必要なツール改良


被災地の状況を迅速に地図に反映し、それを届けるには、多くの技術とツールを駆使しなければ実現できません。地図を編集するツール、現場で写真を撮って共有するツール、撮影したデータから三次元形状を算出するツール、効率よくデータを共有するツール。その一つ一つを、オープンソースをベースとするツールの集合体としてワークフローを組み立て、必要に応じてツール改良などのフィードバックを行うことで、より使いやすいツールの進歩に貢献していきます。

Our Collaborators

クライシスマッパーズ・ジャパンは、災害時に迅速な対応ができるよう様々な分野の人や団体との協力体制を整えております。



© CrisisMappersJapan/DroneBird, CC BY-SA 4.0